ホルトノキ(ホルトノキ科)
葉
下の方の葉から紅葉し落葉し続ける。
紅葉・落葉は年間を通じて見られるが、盛りは春。
葉裏の脈腋にはポケットがある。若い葉のポケットには、しばしばカブリダニ(肉食性のダニ)が見られる。
スジオビヒメハマキ
(?)の幼虫が葉を粽状に巻いている。
花
葯の色合いや裂け方が風変わり。
梅雨明け頃に開花。ミツバチやアカタテハの訪花が目立つ。
マメコガネは花びらや雄しべを食べに来る。
果実
果実は緑から濃緑、紫黒色へと変化する。
コバンモチ
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