ツユクサ属・イボクサ(ツユクサ科)
マルバツユクサ
地上花序と果実・種子
下は両性花、上は雄花。
両性花
雄花
地中花序と果実
根際から地中に茎が伸び、先端に閉鎖花をつける
地上果(左)と地中果(右)の種子
葉
日陰の葉と日向の葉(夏の晴天時)。葉身は楕円形で、縁は波打つ。
カロライナツユクサ
下のページを参考にしました。また、ページを作成した中村さまに御教示いただきました。
イボクサ(イボクサ属)
水田わきで横に広がって生えていた。
ツユクサ属・ムラサキツユクサ属と違い、花序が苞葉に覆われることはない。
6本の雄しべのうち3本は花粉を出さない仮雄しべ(ツユクサ属とよく似た特徴)。雄しべの付け根近くには細胞1列の毛が密生している(ムラサキツユクサ属と共通の特徴)。
テキスト目次に戻る
ホームに戻る