スイカズラ科
スイカズラ
花は夕方開く。古い花は花冠が白から淡黄色に変わる。
開きたての花(上)と開花翌日午後の花(左)
葉腋から出る短い枝の先端に2個の花がつく
花筒内面の上側に蜜腺がある
つぼみ・開花直後の花・黄変した花の葯と柱頭
花に潜り込んで吸蜜するコマルハナバチ。腹端の毛に花粉がついている。
花筒に孔を空けて吸蜜するコマルハナバチ(盗蜜)。盗蜜をするハチは盗蜜ばかりを繰り返す傾向があり、このハチも腹端はきれいに花粉がついていない。
雄しべにつかまって花粉を食べるホソヒラタアブ。体に花粉がついているから、あまり効率的とは考えられないが、送粉に関与している可能性がある。
盗蜜するクマバチ。腹部に花粉がついている。ときどき、正面から潜り込むが、嘴が蜜に届かないらしく、あきらめて花にまたがり花筒に嘴を刺して蜜を吸う。正面から潜り込んで失敗するときにも花粉がつくし、盗蜜のときにもコマルハナバチより動きが荒々しいので花粉がつく。
果実は緑から黒く熟す
葉の断面
地面近くから出る匍匐性の強いシュート。葉が切れ込んでいる。
ハマニンドウ
夕方から明け方にかけて良い香りを放つが、昼も咲き続ける。
黒紫色の果実をつぶすと、赤紫色の果皮と緑色の果肉・種子に分離する
シュート
水平に伸びて葉を広げるシュート(左)と斜め上に急伸して先端が他物に巻きつくシュート(右)
水平に伸びて葉を広げるシュートの葉(上)と斜め上に急伸して先端が他物に巻きつくシュートの葉(下)
キンギンボク(ヒョウタンボク)
ウグイスカグラ
ヤマウグイスカグラ
ミヤマウグイスカグラ
アラゲヒョウタンボク
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