巻ヒゲを持つツル性の一年草で、雄性両全性異株という珍しい特徴を持つ。
故・秋本淳一氏は、雄性両全性異株の進化条件(理論的に予測されていたもの)の多くが、ミヤマニガウリの野外集団で見事なまでに実現していることを示した(1999年)。 京都大学生態学研究センター・ニュース No. 54 (1998/11) (PDF)