葉緑体は細長く、螺旋を描く。葉緑体のところどころにある粒は「ピレノイド」と呼ばれ、藻類の葉緑体にしばしば見られる構造である(陸上植物では、ツノゴケ類だけに見られる)。ピレノイドの周辺にはデンプン粒が集まる。