断面と表面(顕微鏡画像)
タブノキ(クスノキ科)


陰葉と陽葉の断面(スケール=0.1mm)

柵状組織と海綿状組織

気孔と気孔断面
葉の透視
クスノキ(クスノキ科)
横断面(葉面に垂直に切った断面)

葉面に平行に切った断面(順に、向軸面表皮・柵状組織・海綿状組織・背軸面表皮)
気孔付近の横断面

上面が下面よりつやつやしているのは、表皮のクチクラが厚く発達しているためだ。また、細胞が密に並ぶため、緑が濃い。また、一般に、細胞間隙が多い葉の裏側(下面・背軸面)の方が表側(上面・向軸面)と比べて白みを帯びる。
ドクダミ(ドクダミ科)
クロマツ(マツ科)

葉の横断面
1細胞層の表皮の下に2細胞層の下皮があり、その内側の葉肉に樹脂道が散在する
樹脂道は分泌細胞で囲まれた空隙で、細い繊維細胞で取り囲まれている


表皮と気孔、クチクラ


維管束。上半が木部、下半が篩部。右下は内皮。
ホシダ(ヒメシダ科)
ベニシダ(オシダ科)
ヤブソテツ(オシダ科)


マメヅタ(ウラボシ科)
ナンゴクデンジソウ(デンジソウ科)
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