サボテン科
ウチワサボテンの1種
ウチワサボテン

サボテンは2種類の役割が異なるシュートを持っている。片方は光合成のためのシュートで、茎が太くなったり平たくなって光合成を担い、葉は小さくて早めに脱落する。もう片方は食害防御のためのシュートで、茎は短くて毛に覆われ、葉は鋭いトゲになる。

ウチワサボテン ウチワサボテン

成長途中の光合成用のシュート。爪先のような葉がついていて、葉腋には、防御用のシュートの芽がある。防御用のシュートは茎がほとんど伸びず、葉はトゲになる。

ウチワサボテン

防御用のシュートでは、爪先状の葉が脱落した後、トゲのうち1本または2本が特に大きくなる。

ウチワサボテン地面に落ちた茎の断片から不定根とシュートを出して栄養繁殖する
ウチワサボテン ウチワサボテン ウチワサボテン
ハシラサボテンの1種
ハシラサボテン ハシラサボテン
キンシャチ(金鯱)
キンシャチ キンシャチ キンシャチ キンシャチ
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